TOEICで一番売れている単語帳は金のフレーズですけれども、
プラチナボキャブラリーも隠れた名著だと思っています。
金のフレーズは600点レベルから990点レベルまで
スコア別に分類されているので使いやすいですね。
フレーズで覚える形式なのでコンパクトにインプットすることができます。
Amazonで金のフレーズを購入。
プラチナボキャブラリーはフレーズではなく、
本番で出るような文章で覚える形式となっています。
Amazonでプラチナボキャブラリーを購入。
どちらも満点講師の著作なので信頼できます。
金のフレーズはTEX加藤先生、
プラチナボキャブラリーは濱崎潤之輔先生です。
アルクのハマーチャートでもおなじみですね。
自分は金のフレーズをやったあとに、
プラチナボキャブラリーに取り組みましたが、
適度な負荷があって、力が付いてくる感じがしましたね。
最後のプラチナ難単語というセクションは
かなり難しいですが、
ここまで覚えておけば点差がつきそうな予感です。
プラチナボキャブラリーも金のフレーズも
発売から少し年月が経っているので最新の傾向に則していないのでは?
と懸念する人がいるかもしれません。
マニアックな最新の単語を追うよりも
まずはいつの時代でも出題される定番の単語の定着をはかることが
重要なのではないかと思います。
単語は毎日コツコツと覚えることが大事ですが、
どのテキストを使うかで差がつくところでもありますね。
金のフレーズとプラチナボキャブラリーは
どっちが良いの?という話ですが、
作りが全然違う本なので両方やった方がいいのではないかと思います。
諸事情あって、どちらか1冊しか買えない・・・という場合であっても、
ハズレということはないので、
個人的に信頼できる著者の方を選ぶというのでもいいかもしれないです。
これは余談ですが、
TEX加藤先生はTOEIC講師業務はほぼ引退?して
ぬいぐるみの事業に力を入れるようですが、
濱崎先生は現役でTOEIC講師の仕事をする方針なようです。
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