八島晶さんの名著、
八島式 TOEIC L&Rテストの英語が読めるようになる本を買ってみました。
簡単にですが、レビューを書いてみたいと思います。
この本の対象スコアは730点以上となっていますが、
結構難しいです。
ただ、解説が丁寧なので
頑張って読み込めば
ついていけないということはないと思います。

上級者が自然と身につけている、読み方を習得することができる本です。
自己流で頑張って読んでいるけれども
なかなかスコアが上がらない・・・という人にはピッタリだと思います。
TOEICのリーディングセクションで、
特にパート7でスコアアップを目指すためには
語彙力だけではなく、読解力がキーポイントになりますね。
読解力がアップすればリスニング力もアップします。
この本で読み方を習得すれば、
大量の文章を次々に読むのが楽になるという。
高得点を目指す人は、公式問題集だけではなく
この本も一度読んでみると、開眼するかもしれません。
TOEICの英文が読めるようになるためには
もちろん、英文法、語法の知識が必要になってくるわけですが、
特殊で難解な英文法が必要になるわけではないと。
むしろ、基本的な英文法の範囲で書かれていることが多いとのこと。
しかし、問題作成者はその中に落とし穴を仕掛けてくるんですね。
これに引っかからないようにするためには
問題を単に解くだけではなく、
相手がどのように落とし穴を作ってくるのかを事前に知っておくことが重要になります。
この本を読めば、そういったこともわかるようになります。
八島先生によると、
パート7は難関パートと言われているけれども、
本文中に書かれている正解根拠を特定することが出来れば
必ず正解にたどり着くことができるパートであると言います。
このテキストでパート7を得点源にして
目標スコアを獲得していきたいですね。
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八島式 TOEIC L&Rテストの英語が読めるようになる本 [ 八島晶 ]
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